一目均衡表の雲抜けパターン
ソニーのチャートを見ます。
ソニーの週足
雲を上に抜けたら上昇トレンド
わかりやすいチャートです。
右側
雲を下に抜けても最初はもみ合っていて、わかりにくチャートです。
まずは上昇トレンドの方の確認
雲を抜けた場所が「グランビルの買い1」
下がってきて、最初の押し目が「グランビルの買い2」
次の押し目が「グランビルの買い3」
少し、もみ合ってから上がりましたが「グランビルの買い3」と認識できます。
このようなチャートだと楽です。
右側の「一目均衡表の雲」を下抜け場所D
Ⅾが「グランビルの売り1」
グランビルの売り2が定かでない。
ⅮとS1の間の箇所で売った場合
すんなり下がらず
ストレスになりそうな場面
ソニーの日足になります。
戦術1
売り場所の戦術として
週足が雲の下にあり
日足でも雲の下になったら売る戦術
K1~K5
週足が雲の下の場所で、日足のチャートで実線が雲を下に抜けた場所で売る。
チャートで見るかぎりストレスを感じます。
K5での売りだけストレスゼロ。
戦術2
大きな方向は「順張り(トレンド方向」
小さい波では「逆張り」
戻り売りを狙う戦術です。
G1、G2、G3で売りを仕掛ける。
週足で雲の下なので「下げトレンド」と認識する。
戻り売り場所で「売り」を仕掛ける。
日足の雲を上に抜けた場所を「戻り売り」場所とみなして「売る」
今回のソニーのチャートだとストレスが少ない。
逆張りはトレードルールに反するので怖いかもしれませんが、週足の一目均衡表では実線は雲の下にある。
よって「どこで売るか」の売り場所を見つける。
日足だと逆張りになるが、大きなトレンドは下げなので「トレンドフォロー」の戦術になります。