Table of Contents
移動平均線はチャートを見る基本
移動平均線で覚えることは3つだけ
ローソク足が移動平均線の上なら「買い」
ローソク足が移動平均線の下なら「売り」
ローソク足が移動平均線に絡んでいるなら「ようす見」
日経225のチャート 日足
プロ投資家は
移動平均線の上に出たら上昇トレンドになる確率が高い
移動平均線の下に出たら下降トレンドになる確率が高い
そのことを知っています。
よって
トレンドの流れに逆らうことはしません。
相場の基本がトレンドフォローなら(トレンドに逆らわないで、トレンド方向にポジションを持つ)
私たちも逆らってはダメです。
トレンドに逆らわないで、トレンド方向にポジションを持つ
それには
移動平均線が羅針盤になります
ローソク足が移動平均線に対してどこの位置にいるか
移動平均線の上にローソク足がある相場は
「買い」で入る。
本やブログの解説では、あまり書かれていませんが
あきらかに
ローソク足が上昇(又は下降)している時は
移動平均線とからんでいません。
「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」は有効なのか
ゴールデンクロスは「買い」
デッドクロスは「売り」
これが投資の手法として必ず書かれています。
ゴールデンクロスとデッドクロスで売買している投資家はいません。
もちろん
断言は、できませんが
聞いたことがありません。
ゴールデンクロスとデッドクロスは「本」や「解説書」の世界の話です。
ゴールデンクロスとデッドクロスの場所はわかりますか?
ゴールデンクロスで買う
高値で買うことになります。
デッドクロスで売る
安値で売ることになります。
上のチャート
デッドクロスの場所は
売りではなく
買いでしょう。
結論
ゴールデンクロスとデッドクロスを使わない(使えない)
よって
使えるトレード方法を見ていきましょう。
75期間の移動平均線がローソク足と離れている方が
はっきりとしたトレンドになっている。
移動平均線の下なので「売り」で入る。
下値支持線を引いてみる
そこを抜けた場所で「売り」を仕掛ける。
売り1、売り2、売り3が
「売り」仕掛け場所です。
右側の方
移動平均線の上なので「買い」で入る。
上値抵抗線を引いてみる。
買い1、買い2,買い3が
「買い」の仕掛け場所
基本的なトレードルールになります
売り2で「売りで入っても」
上に戻っています。
トレンドが出てから FX投資は勝負
株式投資も
FX投資も同じです。
トレンドが出たところで
資金をプラスにしていく
これが基本です。