FXコンパス スパンモデル手法を覚える
誰でもできるスパンモデル手法です。
3つのシグナルが出現したらエントリーする方法です。
投資の基本を知らない方は
上値抵抗線と下値支持線が引けるようになるまで
チャートを見て
勉強をしてください。
スパン・モデルのチャートを見てみましょう。
支持線を抜けてから、大きく下げています。
Bが売り場所です。
良く見ると
・Bで、ローソク足が雲から出ています。
・移動平均線(75MA)もローソク足と絡んでいません。
Cのあたりが上の条件に当てはまります。
売りのルールの基本
1、遅行線がローソク足を下に抜けた。
2、下値支持線を下に抜けた。
3、ローソク足がスパンモデルの雲の下
3つのシグナルだけでエントリーする方法です
Bで下げが決定しました。
次の売りエントリー場所はどこ?
言い換えると
「戻り売りの場所」はどこでしょうか?
Dが戻り売りの場所。
その後、戻り売りできる場所はなく、大きく下げました。
ルールの再確認
1、遅行線がローソク足を下に抜けた。
2、下値支持線を下に抜けた。
3、ローソク足がスパンモデルの雲の下
違うチャートを見ましょう
ルール
1、遅行線がローソク足を下に抜けたのがA
2、下値支持線を下に抜けた場所がC又はF
3、ローソク足がスパンモデルの雲の下
Fから完全に雲の下に行きました。
Fで売りエントリーすれば
すんなりと下がりました。
Cで売りエントリーした場合
ストップ(損切り)をBにしないと
Dでマイナス(損失)になりました。
B ⇒ D ⇒ E
上値が下がっています。
ダウ理論で言えば
下げトレンド
なかなか下がらず
Fから下げの速度が速まりました。
ダウ理論を信じて
辛抱するパターンです。
違うチャートです。
ルール通り解説してみてください。
売りルールの基本
1、遅行線がローソク足を下に抜けた。
2、下値支持線を下に抜けた。
3、ローソク足がスパンモデルの雲の下
遅行線がローソク足を抜けたのがA
下値支持線を下に抜けたのがC
Bから雲の下です
買いパータンも見ましょう
買いルール
1、遅行線がローソク足を上に抜けた。
2、上値抵抗線を抜けた。
3、ローソク足が雲の上。
1、遅行線がローソク足を上に抜けたのがB
2、上値抵抗線を抜けたのがD
3、Cから雲の上
Aも遅行線がローソク足を上に抜けた場所。
1、遅行線がローソク足を上に抜けた
だけでは買いエントリー禁止
2、上値抵抗線を抜けてから
買いエントリーする。
遅行線がローソク足を抜け
上値抵抗線抜け又は下値支持線抜け
この2つが揃ってから
エントリーする。