あなたは、ダウ理論を知っていますが?
投資をしている人は、覚えてほしい理論です。
基本の基本になります。
下のチャートで、感じたことを述べてみてください。
下げトレンドなのは、誰でもわかります。
よって、売りから入ります。
下げていますが、直線的には下げません。
ジグザクと下げていますよね。
下げる
戻る
また下げている。
ジグザクのところを見ると、
高値が下がっています。
そして
安値も下がっています。
どこだかわかりますか?
こんな感じですよね。
高値が下がり。
安値も下がっています。
重要なポイントが
雲に入り、雲から出てきたところです・
S1が売りエントリー場所ですね。
S2、S3も雲に入り、雲から出てきました。
戻り売りの場所です。
S4も雲に入りませんでしたが、戻り売りの場所です。
トレンド IS フレンド(トレンドは友達)という言葉がありますが
トレンドは、長くは続きません。
下げてから、2~3回ぐらいが機能するかんじです。
そして
ほどほどで止めることも大切です。
下のチャートも「戻り売り」ができます。
そして
ライン抜けの場所でもエントリーできます。
下値支持線抜け
AとBとC
よって、そこで売りエントリーする。
雲の下
移動平均線の下
よって売りのみを考える。 でしたよね。
Aで下げてから、雲に入り、また下げ。
Bの上とCの上は、戻り売りの場所になります。
儲かるのは、Cまでです。
あとは「レンジ」となりました。
ダウ理論は基本ですが
どこまでもダウ理論のように
トレンドは、続きません。
ダウ理論の念頭に、チャートを見る習慣をつけてみてください。
まず、基本を押さえていきましょう。